厚生年金記録の改ざんとは?

厚生年金記録の改ざんとは?

厚生年金の記録改ざん問題が注目を集めている。

改ざん内容はどのようなものなのか?

保険料は、労使で半分ずつ納めるが、その支払い保険料を少なくてすむように、社会保険庁が年金の加入記録を改ざんした。

保険料を計算する際に使う給与の記録(標準報酬月額)を、実際より低い額にしたり、本当は働いていたのに、過去にさかのぼって制度から脱退していたことにしたりした。

その理由は、社保庁が、滞納を減らして徴収実績を高くするためだ。

会社にとっても、保険料の負担を軽くできるから好都合だ。

改ざんの件数は、社保庁の発表によると、改ざんの疑いが濃厚な事例は6万9000件
に上る。

なぜわかったかは、改ざんが判明した事例を分析したら、不自然な事務処理の特徴が三つ見つかった。

そこで、社保庁がコンピューターで管理している1億5000万件の記録のうち、三つの特
徴をすべて備えているものを数えたら、6万9000件あったというわけだ。

三つの特徴のどれかがあるものを単純に合計すると、延べ143万9000件になる。

しかも、制度から脱退させて保険料を逃れる手口は、この件数には含まれていない。

53万円だった標準報酬月額が20万円にされたりして、受け取る年金の額も減ってしまう。

会社が経営難だったことがある人は、要注意だ。

確認するかは、来年4月以降は、標準報酬月額が記載された文書が全員に送られて
くるので、それで確認できる。

急ぐ時は社会保険事務所で直接確認するのが早い。


netdekurasu at 15:06 │この記事をクリップ!社会保険関連 
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